朝行くと、今日まず2000パックやりたい。と師匠に言われ、何をするか理解できないまま1000単位という途方もない数に圧倒されながら午前が始まりました。
前回はダンボールから棚に積む作業でしたが、今日は師匠がバラのたまごをパックに入れる機械にセットし、パックされたものが大きいターンテーブルみたいなものに置かれていくのでそれを棚に積む作業になります。
前回積んだたまごのサイズと違うので積み方が違う。
しかも積む時にチェックすることが増える
・割れや目立った汚れがないか
に加えて
・ラベルが入っていること
・ラベルに日付が印字されていること
・パックが開いていないか
・たまごがななめに入っていないか
特にラベルが入っていないのは続くことがあるので注意して、気づいたらライン止めてね。と言われじっとみていたところ、ラベルを入れるところに立っていると風向きが変わってしまい、うまく入らなくなってしまうとか。
今回はラベルが入らなかったことはあったものの、他にダメなやつはありませんでした。
機械ってすごい。
午後配達を終えた師匠2が登場
話しかけてくる。
人と会話する時は手を止めて聞く。と新人の時に教育を受けていて、直接仕事の話ではないものの、はい、そうですね。のような受け流せる内容ではない。答えなければいけないし、積まなければどんどんターンテーブルにたまってくるし、焦る。
パック積み上級のパターンで考えながらなのに、流れてくるパックを横目に回答する。見かねたのか師匠がラインを止めてくれた。
師:今のターンテーブルは60パックくらい乗るけど、昔は4〜5パックしか乗らないやつだからそりゃ必死だったさ。
と:それは大変でしたね
師匠は遠くから私の積んだパックを横から見ただけで、間違いを発見できる。2回ほど直され2000パック積み完了しました。
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